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<口蹄疫>神に祈る 宮崎神宮で終息祈願祭(毎日新聞)

 口蹄疫(こうていえき)禍に悩まされている宮崎県。15日、宮崎市の宮崎神宮(杉田秀清宮司)で15日、口蹄疫終息祈願祭があった。毎月15日の月次祭(つきなみさい)に併せて実施した。

 本殿で宮司が祝詞を奏上し、みこが舞を奉納した。この後、参列者が玉ぐしをささげ、終息を祈った。県神社庁は県内650カ所の神社にも祈願祭実施を呼びかけた。

 同神宮によると、県下一斉の祈願は珍しいという。梅雨入りし、家畜の埋却も難航する中、参列した86歳の女性は「もう神に祈るしかありません」と神妙に手を合わせた。【小原擁】

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<強盗未遂容疑>交番に「拳銃よこせ」67歳逮捕(毎日新聞)

 4日午後11時半ごろ、東京都板橋区栄町の警視庁板橋署養育院前交番に、包丁(刃渡り約20センチ)を持った男が侵入し「拳銃をよこせ」と同署地域課警部補(54)を脅した。警部補は警棒で包丁をたたき落とし、男を強盗未遂、銃刀法違反容疑などで現行犯逮捕した。警部補にけがはなかった。

 逮捕されたのは住所不定、無職、半田勝美容疑者(67)。同署の調べに対して「拳銃を奪って銀行強盗をするつもりだった。包丁は100円ショップで買った」と供述しているという。

 交番は2人勤務だったが、事件当時、同僚の巡査長(30)はパトロール中で不在だった。【酒井祥宏】

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ネット選挙、夏の参院選からの解禁で最終合意(産経新聞)

 インターネットを利用した選挙運動の解禁を検討してきた与野党実務者協議会は26日、今夏の参院選から解禁するため、公職選挙法改正案(ネット選挙解禁法案)の今国会成立をはかることで最終合意した。候補者と政党に限って選挙期間中のホームページ(HP)とブログの更新を認める。

 同日午前の協議会では自民党が、公選法改正案を審議する衆院政治倫理・公職選挙法改正特別委員会の牧野聖修委員長(民主)が、国会議員選挙執行経費基準法改正案の採決を強行したと批判し、合意できなかった。だが、その後の調整で自民党は軟化し、同日午後の協議会で最終合意した。

 協議会座長の民主党の桜井充参院政審会長は記者団に、(1)罰則規定がある法律は公布から施行まで20日間の周知期間が必要(2)予想される参院選公示日は6月24日-のため、6月4日までに衆参両院で公選法改正案を成立、施行しなければならないと指摘した。

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賛否両派参加、初の協議会=「鞆の浦」埋め立て架橋計画―広島(時事通信)

 広島地裁が昨年10月に差し止めを命じた広島県福山市の景勝地「鞆(とも)の浦」の埋め立て架橋計画について、推進、反対両派の住民が話し合う「鞆地区地域振興住民協議会」の第1回会合が15日夜、同市役所鞆支所で開かれた。
 会合を主催した県からは湯崎英彦知事らが出席し、住民側は両派から各6人、計12人が参加。中立の仲介者として第二東京弁護士会の牛島信、静岡県弁護士会の大沢恒夫両弁護士が議事を進行した。
 会合後、湯崎知事、推進派、反対派が別々に記者会見した。知事によると、12人が5分ずつ交通渋滞や下水道の未整備、活性化といった鞆地区の課題や意見を表明。仲介者が提出された意見を整理し、7月3日に開く次回会合で話し合うことになった。知事は「鞆を住みやすい町にしていきたい、という点で(両派は)共通している。大きな手応えがあった」と述べた。
 推進派である鞆町内会連絡協議会の大浜憲司会長(62)は、会合の連絡などで県への不満を示す一方、「仲介者は本当に真摯(しんし)に会議を進めた」と評価。「9月でも10月でもできるだけ早く」結論を出すよう求めた。 

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【日本の城景】「岡崎城」 神君出生、今は憩いの場(産経新聞)

 薄紫のシャワーが新緑の城を彩っていた。4月末、藤棚が見ごろをむかえた愛知県岡崎市の岡崎城。約1300平方メートルの藤棚では、樹齢120年を超えた古株も盛りの花をつけていた。

 岡崎市役所観光課によると、藤棚はかつて、城の入り口付近にあったとされ、岡崎藩が5万石だったことから「五万石藤」と呼ばれている。

 藤棚や岡崎城天守閣がある岡崎公園は、約10万平方メートルの広大な敷地を有し、今は市民の憩いの場だ。

                   ◇

 文献などによると、同城は康正元(1455)年に築かれ、享禄4(1531)年、徳川家康の祖父、清康が居城とした。天文11(1542)年、家康が岡崎城で誕生。産湯に使ったという井戸が今も残る。桶狭間の戦い後、岡崎城に入城した家康は、元亀元(1570)年に浜松に移るまで、城主となった。

 城主が本多氏に代わっていた元和3(1617)年、南に附櫓、東に井戸櫓を持つ天守閣が築かれた。天守閣は明治6年から翌年にかけて取り壊されたが、昭和34年に再建された。

                   ◇

 廃城の際、城の柱3本と城内に植えてあったソテツが、近くの「カクキュー」の屋号で知られる合資会社八丁味噌の早川家に贈られた。そのソテツは、約130年たった今も生き続け、昨年も花を咲かせた。

 正保2(1645)年の創業で19代目の早川久右衛門氏(59)は、歴史が息づく城下町の歴史に触れ、「江戸時代から続く味噌づくりの製法や味を地場産業として、地域力として無くしてはいけない」と言い、城の存在とともに、「100年も200年も、未来に残していきたい」と話した。

 取材に訪れた最終日、降りしきる雨も止み、五月晴れの青空が広がった。「神君出生の城」に、元気な子供たちの声がこだました。(写真報道局 竹川禎一郎)

                   ◇

 【アクセス方法】 名鉄で東岡崎駅下車。徒歩15分。問い合わせは岡崎城(TEL0564・22・2122)。

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